CPUに代わって描画処理を行なう機能を持ったパーツで、CPUの負荷を減らして3Dゲームなどの、高速に画面表示が必要な処理を行うのに役立ちます。

メモリとは別に画像処理用のメモリ(VRAM)を搭載し、より描画処理能力を高めています。
スペック表でビデオボード・グラフィックアクセラレータの欄に「○○MB」と表記されている場合は、それがビデオ用のメモリです。
そのメモリも大きいほど高性能です。 

なお、省スペースパソコンや安価なパソコンは、マザーボード自体にビデオボードの機能が搭載されている場合が多く、通常の別付けのビデオカードよりも性能が劣る場合が多いです。
その場合は「チップセット内蔵」や「オンボード」と表記されています。
3Dゲームを楽しみたい方はビデオボードが別になっているマシンを購入しましょう。

現在主流のグラフィックチップセットは
nVIDIAの GeforceFX シリーズ」と「ATI の RADEON シリーズ」で、ゲームソフト側の推奨スペックでもそのどちらかが記載されている事が多いです。
ゲーム用にパソコンを買う場合は遊びたいゲームの動作環境を満たしているかよく確認しましょう。
■各呼称と解像度
名称
解像度
(ピクセル)
説明
QVGA
(Quarter-VGA)
320×240
VGAの4分の1の画素数であるためこう呼ばれる。PDAや携帯電話などで採用されている。
CGA
640×240
 
VGA
640×480
 
SVGA
(Super-VGA)
(800×600)
解像度には800×600ドット、1024×768ドット、1280×1024ドットの各モードが、最大同時発色数には256色、65536色、16777216色などのモードがあり、システムの能力によって選べるモードが違う
XGA
1024×768
最大同時発色数256色
ワイドXGA
1280×768
 
Quad-VGA
1280×960
 
SXGA
1280×1024
 
SXGA+
1400×1050
 
UXGA
1600×1200
 
QXGA
(Quad-XGA)
2048×1536
XGA(1024×768)の4倍の画素数・面積
QUXGA
(Quad-Ultra-XGA)
3200×2400
UXGA(1600×1200)の4倍の画素数・面積
ワイドQUXGA
3840×2400